代表メッセージ
「日本人にもインド成長の恩恵を享受してほしい」この思いで、私は当サービスを立ち上げました。
主要メンバーには、インド経済や士業の最前線で活躍する有力なメンバーが、私の思いに共感し参加してくれました。日本および日本企業に恩を感じてくれている者たちです。
2013年 マネジメントコンサルタントとしてインド生活を開始して以降、インドにおける日本企業の活躍を後押ししようと、インド市場で全力で闘ってきました。多少は貢献できているなと自画自賛ながら思います。
ただ、依然各業界の大手企業のみがインドで活躍できており、中小企業のインド進出はまだまだ少なく、個人の投資に関してはほとんど活躍ができていない状況でした。
2014年 私のインドでの最初の友人がトヨタのSUVを購入しました。当時私も彼も30代前半で、彼は大いに自慢していたのが印象的でした。事業面での関わりが少なくなり、2年ぶりに彼を訪ねた時、一緒にベンツのショールームに行きました。
コロナ前の2019年には趣味の車でフェラーリを購入したと聞き、乗せてもらいに行きました。インドでの乗り心地は全く不快でしたが、うらやましかったー。
コロナ後の2022年から、彼は業務拡大と時間節約のため、都市間はヘリで移動しています。
彼はある機械メーカーの一族で、創業者から見ると傍系の三世代目です。
もちろん彼は特殊な例でしょうが、日本企業および日本の投資家にも、この「インドの成長の恩恵」を目いっぱい享受してほしいと強く思います。
2013年時点では、多くの友人からなぜインド?といつものように聞かれました。
コロナを経て2023年ころから急に日本でもインドへの関心が民間レベルでも高まり、インド関連ファンドは投資者が急増、企業向けインド進出セミナーは活況、インド旅行も急増と耳にしますし実感もしています。
でもインド往復フライトのビジネスクラスはインド人だらけ、インド投資も限定的な選択肢のみ与えられている状況です。
俗な言い方ですが、日本人に儲けてもらい、日本人の存在感をインドも世界中にも再度示してもらいたい。
私のインドのネットワークはたかだか十数年のものですが、業界に飛び込み、泥にまみれて、生の言葉を集めるスタイルでやってきたため、企業経営者、銀行、会計士、弁護士、政府関係者など多くの人脈を得ることが出来ました。
人脈、情報を活用し、日本人がインド成長の恩恵を享受するには何ができるか。
日本人投資家が直接投資できるスキームと、企業への投資機会情報、不動産への投資機会情報を提供することが、私のネットワークを最も活かせると考え、サービス開始を決断しました。繰返しになりますが、日本人にインドで儲けてもらいたい。
日本人のために、インド企業インド不動産への投資機会をご提供します。
事業スキーム
事業スキームインドではIT化が進む一方で、都市部の中でさえもその普及度合いはまちまちで、2024年時点でも、平均的には日本の方が遥かに進んでいる状態です。また地域毎に言語、文化が異なり、州毎に有力企業が異なるような業種も多くあります。
当然それらの企業はその地域の会計事務所を活用し、上場企業であっても、情報がその地域に留まり、流通しないことが多々みられます。そのため弊社では、主要都市や州毎に有力な会計事務所とネットワークを構築し、それらの地域で有力な企業情報を集め、実際に訪問して生の情報を集めることを重視しています。
不動産も同様で、デリー首都圏、ムンバイを核とする西部、バンガロールやチェンナイ有する南部では、それぞれ有力デベロッパーは異なります。
そしてそれらデベロッパーはそれらの地域の有力企業および銀行支店から投資を集め開発を行うことが多く、計画段階から地域ネットワーク内でのみ情報が流通することもあります。

主要メンバー
沿革
インド事業に特化したコンサルティングファームとして創業
インド市場における競合調査のため北米にも一部活動を広げる
調査・提携・買収のコンサルティング主要項目以外にインドでの製造許可・拠点開設のサポートを開始
一部インド企業のコンサルティングを開始
インド政府と日本企業・政府間の関係構築サポートを開始
インドサポートの一環で、提携買収交渉サポートを一部欧州に拡大
インド水環境分野の民間および政府サポートを長期専属契約で受注 ※コンサルティング実績参照
インド会計事務所ネットワークをシステム化し、小規模M&A、一般投資も扱う新サービスを屋号IIASで開始
IIAS(India Investment Advisers & Services)を法人化予定